働き始めて3か月!新人看護師の現場レポート


兵庫あおの病院 西1病棟新人看護師

私は、患者の個別性を尊重しその人らしい生活の場を支えることができるよう心がけています。今後もこの初心は忘れずに、患者の思いを第一にしたいです。西1病棟はコミュニケーション可能な患者が多く、患者さんの思いを直接汲み取ることができる事が他病棟と異なる点だと感じています。私は、患者さんの思いに寄り添う事が信頼関係を築く上で大事になると考えています。信頼関係が基盤となって遠慮がちな患者さんでも本音を話してくださることもあるからです。3か月が経ち、できるケアが増えました。時間に追われることもありますが、初心を忘れず、患者・家族と接する時は元気で笑顔の明るい看護師でいたいです。
また、新人研修が修了し同期と共にBLSや採血の技術練習にも励んでいます。患者さんとの信頼関係のためには、的確な技術の習得が重要だと感じます。先輩方に丁寧に技術をみて頂けるので、自分たちのペースで確実に技術を習得することができています。今後も自分が思う看護師像を基盤に成長していきます。


兵庫あおの病院 東3病棟新人看護師 

就職して3か月が経ち、初めは見ているだけだった業務も、先輩方に支えられながら少しずつできることが増えています。口腔ケアなどは1人でできるようになり、自立してできる事にやりがいを感じています。自立することで、責任の重さや1日を通してどのように看護を行うかを考えるようになり、より深く看護に向き合うことができています。自分の意思を上手く伝えられない患者さんに看護師がしっかりアセスメントし関わることの大切さを日々実感しています。その関わりの中で、自身の看護が患者さんの安心や笑顔に繋がった時、「看護師になってよかった」と心から思えます。
また、リフレッシュ研修では、自身のストレスや心身の状態を見つめなおす機会となり、心とからだのバランスを整える大切さに気づくことができました。まだまだ未熟で悩むことも多々ありますが、ひとつひとつの経験を大切にしながら、これからも学び続け、先輩看護師や患者さんから信頼される看護師を目指していきたいと思います。