先輩からのメッセージ

特定行為研修修了者

「安全・安楽に過ごせるよう、最適な呼吸ケアを提供しています」
2020年1月に特定行為研修('呼吸器関連の3区分6行為)を修了し、2020年4月より特定ケア看護師として活動を始めました。特定行為研修とは、医師の行為の一部を看護師が可能になる研修制度です。当院の重症心身障がい児者病棟にて人工呼吸器や気管カニューレの管理を医師とともに行い、「医学的な視点」と「看護的な視点」の双方から患者さんの状態をアセスメントし、より質の高い看護が提供できるよう活動していきます。

退院調整看護師

「その人らしい生活を支える為に意思決定支援を行います」
病棟での退院調整看護師として地域連携室と連携をとり、退院後に必要な医療・看護を継続しながらその人らしく生活できる環境を整えるための支援をしています。そのためには、患者様や家族の意思に沿うことができるよう、入院当初から患者様の病態やADLを把握し、治療後の健康レベルや在宅の生活を想定しながら支援しています。また、多職種カンファレンスを行い、変化する患者様の病態やニーズに対応しています。(西1病棟 S.K)

院内認定重心看護師(摂食・嚥下)

「私たちは食べることを支えています」
重症心身障がい児(者)病棟で摂食・嚥下院内認定重心看護師として活動しています。食べる事はやはり人生の中で大きな生きがいの一つだと考えています。加齢に伴い嚥下機能の低下から眼をそむけることは出来ません。しかし、個々の患者様に合わせたポジショニングや食事形態の調整、統一した食事介助について検討し、より安全で楽しい食環境作りのため院内ラウンドをしています。口腔ケアに関しても肺炎予防の一環として力を入れ取り組んでいるところです。他にも、摂食・嚥下支援講座でファシリテータ―や新採用者・院内スタッフ対象に研修を開催し最新の知識・技術の向上に取り組んでいます。 (西3病棟 S.M)

院内認定重心看護師(呼吸管理)

「安全で苦痛が少なく効果的な呼吸の介助・排痰の介助を実践しています」
重症心身障がい児(者)の患者様は胸郭変形や呼吸中枢の障害など様々な要因から呼吸障害を合併している患者様が多いです。呼吸管理は生命の維持に直結するため、個々に応じた呼吸介助や人工呼吸器管理、姿勢管理など、様々な看護ケアの提供が必要となります。現在は多職種と協働しながら、全看護師を対象に呼吸に関する講義や呼吸介助手技の練習、新人看護師への技術練習などの活動をしています。苦痛の緩和や合併症の予防につなげ、患者様のQOLの向上を目指し、活動の幅を広げていきたいと思います。(西1病棟 K.U)(3275)

院内認定重心看護師(排泄ケア)

「より良い排泄ケアを目指して」
私は、院内認定重心看護師として重症心身障がい児(者)の排泄障害に対して取り組んでいます。特に重症心身障がい児(者)は、便秘からイレウスなど重篤な病気につながることもあり、排泄は患者様の生活に大きな影響を与えます。そのため勉強会を通して知識・技術の向上を図っています。具体的にはオムツの当て方など排泄後のケアから、排泄を促す援助の勉強会を開催し、更に個別的な援助の相談に対応するため病棟ラウンドを実施しています。(東2病棟 F.K)

先輩ナース

「細やかな変化を読み取る」
私は重症心身障がい児(者)病棟で働いています。患者様の多くは自分の気持ちを言葉で表出することができないため、バイタルサインや表情などの細やかな変化を読み取ることが重要となります。入職時はそれらの変化に気づくことができず悩むこともありましたが、先輩方に助言をもらいながらより良い看護を提供できるように頑張っています。また、病院は患者様の生活の場であり、日々の挨拶や1日の流れ、季節の変化などを大切にし、患者様にとって快適な生活環境となるように心がけています。 (西3病棟 N.T)