画像診断検査
胃カメラ
検査の流れ・検査に関する注意事項 | 内容・特徴 | |
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来院されましたら、病院の自動血圧計で血圧を測定して、結果の用紙をお持ち下さい。 検査の15分前には、内視鏡・超音波検査室待合へ直接お越しください。 検査室入り口に診察券入れがありますので、診察券を入れて暫くお待ち下さい。 看護師が参りましたら、予約用紙と血圧の結果をお渡し下さい。 検査の都合上、時間が前後する場合がありますがご了承ください。 |
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経口内視鏡検査 |
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【検査前日】 |
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胃カメラは、食道・胃・十二指腸の粘膜の病気をみつける検査です。 約20分で終わります。 |
【検査当日】 |
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経鼻内視鏡検査 |
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【検査前日】 |
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文字通り、従来の内視鏡が口から挿入していたのに対して、鼻から挿入するタイプの内視鏡検査です。 カメラの径が従来より細く、鼻からの挿入で喉の反射が少なくなります。 胃癌の早期診断など診断性能は従来と全く変わりません。 次回からの胃カメラ検査でも経鼻内視鏡での検査をご希望の際には「径鼻胃カメラで」と担当医にお申し付け下さい。 長所鼻から胃内視鏡を挿入するため、口から胃内視鏡を飲み込むときに内視鏡が舌の付け根にあたることにより生じる「オエッ」という咽頭反射が起こりません。 内視鏡の太さが5~6mmと従来の胃カメラ(8~10mm)に比較して飲む時の辛さが軽減されます。経口胃内視鏡と異なり、内視鏡検査中に会話できます。 検査中には画面を見ながら気になる部分などがあればご質問下さい。 咽頭麻酔が必要ないので、検査終了後すぐに水分をとることが出来ます。(ただし検査のため組織を採取した場合は除きます。) 短所鼻中隔が曲がっていたり、鼻の奥が狭い方は、鼻からの挿入が不可能なことがあります。(検査前に鼻づまりしやすい側をお聞かせ下さい) 鼻からの挿入により、まれに鼻血を来すことがあります。その際には止血剤を含んだガーゼによる止血処置や点鼻薬の投与が必要となる場合があります 鼻の手術を受けたことがある方、鼻の治療中の方、鼻血の出やすい方などは注意が必要です。検査前にお申し出下さい。 鼻のアレルギーが強い方は、くしゃみや鼻水が出やすい場合があります。 |
【検査当日】 |
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【検査の前処置】 | 検査開始15分前
検査開始8分前
検査開始5分前
検査開始3分前
検査開始直前
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超音波内視鏡検査 |
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胃カメラと同様の準備です。 |
これまでの内視鏡に超音波を一体化することで、食道、胃、十二指腸の診断はもとより、膵臓、胆嚢などの深部臓器の診断が容易に行えるようになり、画像も鮮明となりました。 |
エコー検査
検査の流れ・検査に関する注意事項 | 内容・特徴 | |
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医事課にて受付をしください。 検査の10分前までに生理検査受付へお越しいただき呼び出しボタンを押してください。 検査の都合上、時間が前後する場合がありますがご了承ください。 |
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腹部エコー検査 |
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【検査当日】 |
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お腹にゼリーを塗り、超音波を使って肝臓、胆のう、腎臓、膵臓などを調べる検査です。 約20分で終わります。 |
心臓エコー検査 |
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【検査当日】 |
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胸にゼリーを塗り、超音波を使って心臓の動きなどを調べる検査です。 約30分で終わります。 |
頚部エコー検査 |
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【検査当日】 |
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頚部にゼリーを塗り、超音波を使って血管の詰まりや動脈硬化などを調べる検査です。 約30分で終わります。 |
大腸内視鏡検査 内視鏡的大腸ポリープ切除(入院)
検査の流れ・検査に関する注意事項 | 内容・特徴 | |
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【入院当日】 |
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大腸内視鏡検査は、大腸ファイバースコープを肛門から挿入し、大腸のポリープや腫瘍などの病気をみつけるための検査です。 病気が見つかった場合は、病変の組織を一部採取し、病気の組織型を診断することができます。 約45分で終わります。 症例によって、内視鏡でポリープ切除をすることもできます |
ブドウ糖負荷試験(OGTT)検査
検査の流れ・検査に関する注意事項 | 内容・特徴 | |
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【検査前日】 |
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糖尿病の診断に用いる検査です。 実際にブドウ糖(75g)を飲んでいただき、1時間後、2時間後の血糖値、尿糖の検査を行い、耐糖能をチェックする検査です。 |
【検査当日】 |
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