療育指導室
重症心身障害児(者)病棟には、医師・看護師・療養介助員・看護助手・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・児童指導員・保育士などの職員が配置されています。
利用者様は福祉制度(児童福祉法・障害者総合支援法)に基づいて入院されているため、医療と併せて福祉・療育環境の充実を図っています。そのうち、児童指導員・保育士は福祉の専門家として勤務しており、療育指導室に所属しています。
スタッフ
児童指導員5名(療育指導室長1名、主任児童指導員1名、児童指導員3名)
保育士 8名(主任保育士1名、保育士7名)
重症心身障害児(者)の支援の内容
重症心身障害児(者)病棟200床(50床2病棟、48床1病棟、52床1病棟)を有しており、利用者様の日常生活の支援や生活の質の向上を目指して日々取り組んでいます。
また、在宅で生活されている重症心身障害児(者)の方々には、家族の病気や休養の際にご利用頂く、「短期入所事業」、宿泊は伴わないが日常生活の支援や基本的な動作の指導を行っている通所による「生活介護・児童発達支援・放課後等デイサービス」を実施しております。
療育活動及び行事紹介
ムーブメント・プール活動
スヌーズレン
キラキラキッズ(未就学児療育)
季節の療育(夏・秋)
クリスマス会
家族支援
・家族への相談、助言
・福祉行政への手続き等の相談
・在宅生活についての各種相談、支援
・家族交流の場の設定
福祉相談
・車椅子や補助具に関する福祉サービス相談
・その他の各種福祉サービス相談
ボランティア活動支援
・ボランティア受け入れの調整
・新規ボランティアの受け入れ調整
他機関との連携
・行政、福祉機関、他医療機関との連絡調整
・施設利用契約に伴う成年後見人申し立てなど